はにかむブログ

歯医者がみんなの疑問にふんわり答えたり、写真撮ったり、雑記したりのブログ

そろそろ実印が作りたい!そんなみなさんにご紹介。

どうも、はにー@honey_come0011です。

 

皆さんは、「実印」をもう作ってますか?

大学合格祝い、社会人になった時、結婚祝いに作る人も多いみたいです。

僕は都市部に住んでて今まで賃貸マンション暮らし、車も特に必要としていなかったため、実印というものを所有していませんでした。

 

銀行印も認印も普段の書類もほとんど一つで済ませていました。

セキュリティ上、あまりよくありません。

 

近々大きな買い物をするかもで、いよいよ実印をつくる時がやってきました。

ジツイン....があまり何かも分かっていなかったので急遽、勉強しました。

ここでアウトプットしておこうかと思います。

 

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  1. 実印とは
  2. 印鑑の種類
  3. 実印と認めてもらうには
  4. 実印の文字選び
  5. 実印の素材選び
  6. 実印の直径選び
  7. 実印の値段
  8. 最後に
 実印とは
住民登録をしている市区町村の役所に、自身の戸籍上の姓名を彫刻したハンコを登録申請し、受理された印鑑のことを指します。
実印のような形態をしていても、登録していなければ実印とはなりません。
100円で購入したハンコでも、登録さえできれば実印となります。

 

おもに、住宅や自動車の購入、ローン契約、遺産相続などの大きなお金が動く契約で必要となります。なので社会人になってからあわてて作ることも多いのではないでしょうか。僕みたいに....笑

印鑑の種類

印鑑にはその用途に応じた、サイズがある程度決められています。
小さいものから順に、
認印<銀行<実印<法人銀行印<代表者印<角印
となります。
 
実印にはサイズに規定が存在し、印面が8.0mm~25.0mmの正方形に収まるものです。
通常市販されているものは、直径10.5mm~24.0mmがほとんどを占めています。

実印と認めてもらうには

本人が、身分証明書をもって役所窓口までいけば、即日で手続き完了です。
身分証明書がなかったり、代理人を立てる場合は、数回かかることもあります。
 
その際、「印鑑登録証(印鑑登録カード)」を発行してもらいます。
手数料300円ほど。
ちなみに、マイナンバーカード自体を印鑑登録証とすることもできるそうです。
そんなに情報詰め込まれたら、いよいよマイナンバーカード発行を躊躇しますよね 笑

実印の文字選び

文字選び

実は実印の文字は苗字のみ、または名前のみでもOKです。
ですが、セキュリティ的にも、家族内での混同を防ぐ意味でも、フルネーム推奨です。
 
ただし女性は、苗字の変わるタイミングがあるので名前のみとする方も多いみたいです。
ついでに、女性のフルネーム実印は「後相家」といわれ、「女性としての運気が下がる」などと言われるそうです。気にならなければ、やっぱりセキュリティ的に安心安全なフルネームで!

文字の並び

また、実印の文字は縦書きでも横書きでもOKです。
また、ひらがなでの登録も勿論できますが、住民票の名前と一致していないと実印と認められませんので、おもに女性の名前に多いのではないかと考えられます。

書体選び

一般的には実印に用いられるのは、篆書体(テンショタイ)、印相体(インソウタイ)、古相体(コソウタイ)です。なお、隷書体(レイショタイ)は認印に多く用いられます。
 
男性におすすめは、印相体(インソウタイ)、古相体(コソウタイ)です。
特に力強いイメージとセキュリティ面から印相体がベストではないでしょうか。
 
女性におすすめは、風格のある印影と独特の丸みをもつ篆書体(特に、細篆書体)が人気です。
 
ちなみに、印相体は別名:吉相体(キッソウタイ)とも呼ばれ開運の書体でもあるみたいです。なにやら縁起がよさそうです。

実印の素材選び

王道は、黒水牛チタンです。
 
実印は、文字が欠けてしまうと登録しなおしです。
これだけは何としても避けたい!
よって、強度・耐久性・耐熱性・耐摩耗性なにをとってもチタン最強です!
何より重厚感がかっこいいですよね。
デメリットは、圧倒的に重い、値段が高い、死材ともよばれ運気は今一つ。という感じでしょうか。また人の手では彫れないため、最後まで機械彫りとなります。
 
次に強度が高いのは、オランダ水牛(白水牛)です。見た目も美しいですが高級品です。運気的には、やや波乱万丈の相があるようです。
 
 
コスト面で手軽な素材は、「柘(ツゲ)」です。木製印材では古くから用いられている開運素材ですが、耐久性、耐熱性には上記には負けます。
 
また、人工材ではありますが、玄武印鑑(バーチ+フェノールレジンの合材)も比較的強度が高く、エコな素材として人気です。
 
女性らしさを求めるなら、樹脂が化石化した琥珀(コハク)や繊細な木目の綺麗な彩樺(サイカ)です。エコ素材としても人気です。
 
でもやっぱりコストパフォーマンスがベストの王道は、黒水牛です。
朱肉の色とのコントラストも映える漆黒は他にはないかっこよさです。
男女ともに悩むならまずはコレ!ではないでしょうか。
柘と同様、黒水牛も開運素材です。

実印の直径選び

王道は、男性16.5mm、女性15.0mmだそうです。
18mmを選ぶ男性も多いみたいですが、法人印にも使用できるほど大振りな感じがします。
女性は、男性よりも一回り小さく実印を作るというように昔から言われています。
でも最後は本人の好みです。
そして今は、女性もバリバリ働く時代なので関係なさそうです。

実印の値段

平均的には、みなさん1万円前後をかけるみたいです。

極端な話、100円のハンコでも登録さえできたら実印です。

高級志向の型なら、宝飾材料(水晶、象牙、ローズクオーツ、アメジスト、純金など)での実印もありではないでしょうか。

ただ、使用するのは一生に数回と考えるとそんな高価なものいるか?とも思ってしまいます。実印にかける思いは人それぞれです。

僕個人的には、①字体はオリジナルで描いてほしい②最後は人の手で彫ってほしいというのがありました。

格安ハンコは、いい材料でもパソコンで設定された文字と最後まで機械削り出しのところもあり、セキュリティ的にも微妙になります。

「できれば人の手で少しくらい気持ち込めてほしい」という思いもあったので、そうなると10000円は普通超えてくるそうです。

ちなみに、一から十まで全て人の手で作られるハンコは3~8万くらいします。

さらに『一級印章彫刻技能士』の国家資格を肩書として売りにしているところは、さらに高額になります。

最後に

こんなに判子を勉強するとは思いませんでしたが、おそらく一生に1回の買い物なので変なものを買いたくないと感じたのもあります。
ただし、使用するのも一生に数回でしょうから、そんなに高価なものを使うのもアホらしいなとも感じます。
みんなどんな素材や大きさを使用しているのでしょうか?
購入やプレゼントされたきっかけって何なんでしょうか?
気が向いたら教えてください。
購入したものが非常にクオリティ高かったので、リンク載せておきます。
 
 

↓男性にお勧め16.5mm径の黒水牛です。

 

 

↓女性にお勧め15.0mm径の黒水牛です。

 

 

↓最後まで悩んでいた、16.5mm径チタンです。

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