昔も今も、医療ドラマは本当に人気です。
特に、救急救命医、外科医はたくさんあります。
最近では、小児科医、心臓血管外科医、ついこないだは放射線技師さんのドラマとかありましたよね。
だからそろそろ来ていいのではと思うんですよ。
歯科医が主役のドラマが!
歯医者が主演のドラマって恐らくまだない気がするんですよね。
なんでなんでしょ?
外科医より圧倒的に身近じゃないですか?
歯科医っておじいちゃんってイメージでもあるんでしょうか?
思いつく限り歯科医が出てくるドラマ・映画を書いてみました。
- ドラマ「僕らは奇跡でできている」
- ドラマ「東京独身男子」
- 映画「ファインディング・ニモ」
- 映画「チャーリーとチョコレート工場」
ドラマは比較的新しいので、知っている人も多いのでは?
映画は全部ハリウッドやピクサーです。
ドラマ「僕らは奇跡でできている」
髙橋一生主演のドラマです。
動物行動学の講師という珍しい題材で地味に面白かった記憶があります。
この時共演していた、榮倉奈々が歯科医でした。
ちょうど親から継承した地元の医院で働きながらも、都心の審美歯科医院でもバイトするというなかなか勉強熱心な歯科医ってイメージでした。笑
ドラマ「東京独身男子」
こちらも髙橋一生主演のドラマです。
あえて結婚しないアラフォー独身男子三人が結婚を意識していくという、今どきのふざけたドラマでこれも面白かったです。「AK男子」って言葉がちょっとだけはやりましたよね。ちなみに僕は、「アジェンダ入り決定!」のほうが好きです。 笑
この時、共演していた斎藤工が都内で開業する審美歯科医師だったはずです。
バツイチで元妻にお金をさらに喰われていくっていうのが妙にしっくりきました。
なぜか、歯医者の奥さんって金喰い虫的に変貌していくことがよくあるんですよね。
夫の歯科医がひたすら働いて、奥さんだけどんどんブランドに染まっていくって、実はよくあります。笑
あれは、ある程度リサーチしてそういう設定にしたのでしょうか?
映画「ファインディング・ニモ」
カクレクマノミのニモを連れ去ってしまったのが、歯科医師だったと思います。
この歯科医の娘ダーラが今どき珍しいくらいギラギラした矯正装置をつけているためすごく怖く見えます。おそらく子供の矯正で使用されるヘッドギア装置でしょうね 笑
特筆なのは、この映画妙に歯科治療しているシーンが長くて、しかも専門用語連発するんですよね。「リーマー」「Hファイル」「今の根管治療がどうのこうの」と説明してくれます。なかなか、興味深いです。まあ、水槽おいてる歯科医院は日本でも多いですよねー。
映画「チャーリーとチョコレート工場」
ティム・バートン監督、ジョニー・デップ主演のファンタジー映画です。
ジョニーデップ演じるウィリー・ウォンカの父親が確か歯科医師で、厳格な性格なおじさんだったイメージです。「お菓子は虫歯の元、チョコレートなんて時間の無駄」ってセリフが印象的です 笑
最後に
日本のドラマで歯科医が出てきても、どうしてもチャラチャラしていたり、昔のお金持ちイメージが残っていたり、浮ついてたりしそうです。
やっぱり期待しません。
コードブルーみたいにヘリから歯医者は降りてこないからねー。