こんにちは
はにー(@honey_come0011)です。
ソフトバンクグループがYouTubeチャンネルで興味深い報告をされていたので雑記しておきます。
ソフトバンク社が調達した抗体検査キットにより44000人あまりの検査結果について専門家の意見を交えながら速報しました。
抗体検査をめぐっては、厚労省が東京・大阪・宮城に3都道府県で無作為抽出した20歳以上男女1万人を対象に現在実施を検討しているそうだが、さすが大企業。市販キットの正確性や被験者情報の信頼性はともかく勢いが早い。このスピード感は、厚労省も見習ってほしいとおもう今日この頃。
さて肝心の速報値ですが........
「データは基本的に自己申告によるもの」と断ったうえで、被験者44000人中191人が抗体検査陽性とのこと。
つまり、全体としての陽性率は、0.43%とのこと!
率直な感想は、「低っ!」と感じたのだがどうなのだろうか?
抗体ができにくい感染症の可能性もあるのか?
地域的には、以前に厚労省がまとめた分布と類似しているとのこと。
さらにこのデータ。
ポイントは、歯科医師や歯科助手の陽性率が優位に低かったとのこと。これまでさんざん歯科医療従事者は、患者さんからの感染リスクが高いと言われ続けていたが故のギャップでした。
全国の歯科医療現場で、徹底した感染対策を行っていたことが功を奏したのか?
なぜ受付や医師と比べて、歯科医師や歯科助手の陽性率が低かったのか、さらなる考察が必要かと思います。
まだ喜ぶには早い気もするが、こういったプラスの情報もしっかり発信して、患者さんもスタッフも不要な心配をせず、通院や治療に専念できる雰囲気になればと思うところです。
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